コラム
13/12/10
95度、105度の2面、ホールド替えしました！
95度と105度の薄かぶり2面。
ホールド替えとルートセットを行いました。
新ホールドも大量投入されています。
ぜひのぼりに来てください。
セッターは立木さん、岡野さん、岩橋さんです。
13/12/01
二子山アウトドア講習
マスタースクール・アウトドア4回目は石灰岩の岩場へ行きました。
いよいよアウトドアでのリードクライミングも体験、
そして墜落も体験。
この後は伊豆の岩場に移って行きます。
13/11/14
二子山アウトドア講習
11月10日は講習で二子山に行ってきました。
紅葉はもう一息といったところでしょうか、
岩の乾きもあと少しで完璧に乾く感じです。
今年は冬の訪れが早そうです、例年よりも早くストーブを出しました。
寒いのが苦手なので、あまり早く冬になってしまうのはつらいです。
ところで、
私事で恐縮なのですが、１０月２８日から出かけ受験していた
日本山岳ガイド協会のフリークライミングインストラクター検定に
無事合格することが出来ました。
（今年からマルチの資格を持っていないと名称が、
スポーツクライミングインストラクターになる）
自分はマルチピッチの講習を当面するつもりが無かったので
「まあマルチの講習やるようになったときにとれば良いや」
などと考え
今までシングルピッチの資格しか持っていませんでした。
今年はおもいきって受けて見たのですが、想像以上に勉強になりました。
お世話になった講師の方々いろいろありがとうございました。
13/10/14
今年最後の小川山講習
10月の小川山講習です。
今年の小川山講習はこれで終了です。
この後12月まで石灰岩を登り、冬の城ヶ埼へ続いていきます。
13/10/06
秋のマスタースクール、初回のアウトドアです
秋のマスタースクールも順調に進み、今回のスクールで初のアウトドアです。
初心者でも登りやすいルートが多い古賀志山に行きました。
朝のうちは霧に覆われてすっきりしなかったのですが、
午後から天気も回復して岩の状態も良くなってきました。
ところで今回ひとつ失敗をしてしまいました。
滝周辺で登った後、南稜に行ったのですが
一通り登った後、トップロープの回収で登っている最中、
通常ホールドにしていた子供の頭ほどのホールドが
いきなり剥がれ落としてしまったのです。
自分の不注意とはいえ、「ちょっとあれは予測できないなあ」
という感じですが
しかし「ラク！」と声を掛けた後
自分のつかんでいたホールドが、呆然と上を見上げる講習生の方に向かって
落下していく様は、ちょっとショッキングなものがありました。
幸い怪我人はありませんでした。
雨の後は意外と落石が起こりやすいです。
また、自分たちが危険な事をしているのだということを
改めて感じた１日でした。
13/07/31
小川山でのアウトドア講習
7月27・28日で小川山に行ってきました。
予報がとても悪かったのですが、結果的に2日間とも夕方まで登れることができ、
「岩場に行ってみないことには判らないものだな」と実感しました。
やっぱり花崗岩は綺麗です。
基本的に傾斜が無いのでフィジカルな面白さは少ないですが、
この時期のクライミングは小川山・瑞垣周辺の岩場以外は考えられません。
今回は全員マスタースクールの卒業生の方でした。
スクールで基本を学んでいると後々の上達スピードが全く違います。
アウトドアでのクライミングに興味のある方は
初めにマスタースクールを受講することをお勧めします。
13/07/07
小川山でのアウトドア講習
梅雨明けした今週末、小川山に行ってきました。
日曜日は空気が乾いてとても快適でした。
夏のあいだは小川山での講習が多くなります。
涼しく快適ですのでぜひ参加してください。
13/07/02
春のマスタースクール修了。
マスタースクールも28日のアウトドアで終了しました。
いつものことですが、今回は特に終わるのが早かった気がします。
スクールでは安全管理についての内容が多かったと思いますが、
クライミング能力（登る力やのぼり続ける体力）が向上していくためには
時間がかかります。
個人差があるとは思いますが、
ある程度のレベルに達するまでのトレーニング時間は
おおよその範囲で決まっているような気がします。
若い人の上達が早いのはたくさん登る時間があり、
またそれを可能とする回復力があるからなのでしょう。
ある程度の年齢になると、１日に登れる量が若い人よりはどうしても少なくなってきます。
ある程度の年齢から始めた人が上達していくためには、
怪我と事故に気をつけながら長い時間をかけて
ゆっくり少しずつ上手くなっていくしかないのでしょう。
それはそれで、結構素敵なことなのではないかと思っています。
皆さんのおかげで事故も無く、楽しく講習できました。
ありがとうございました。
13/06/27
二子山でのアウトドア講習
二子山に講習で言ってきました。
６月末ともなると、けっこう染み出しがあるのですが
この日は染み出し３割といった感じでした。
石灰岩でも、強い前傾が続く岩場でホールドはガバでも皆さん苦戦気味
僕も久々の「ホテル二子」で結構パンプしてしまい
「やっぱり登ってないとだめだな」
と二子の厳しさを再確認してしまいました。
でもココで登ってたら力はついていくと思います。
13/06/02
スクールも後半に入ってきました。
今年は石灰岩の状態がとてもよく、河又も完璧に乾いています。
ところで
最近河又の岩場でチートスティック（チョンボ棒）を使っているのを良く見かけます。
これは、伸縮できる棒の先にカラビナを挟むクリップのような道具を取り付け、
これをつかい１本目のクリップまたはルート中の遠いクリップを省略するための道具です。
一般的にまともな感覚を持ったフリークライマーからは、
良いスタイルだとは思われていません。
しかし、なぜこの棒を見るとこんなにも嫌悪感を抱くのでしょうか？
自分自身いつも不思議に感じていました。
これはそのルートをレッドポイントする過程において、
人工的手段を使うという意味で、ハングドックと同じなのではないのでしょうか？
怪我のリスクを減らす、またはハングドック論争のとき言われていたように
「個人が時間をどう選択するか」という問題に過ぎないのではないのでしょうか？
にもかかわらず「この棒」を見ると、
汚いものを見て目を背けたくなるような感覚にとらわれてしまいます。
実は自分もハングドックのときに棒を使って次のボルトにクリップしたことがあります。
今後も自分にとってのハードルートを真剣にトライすることがあれば、使うかもしれません。
でも自分で、そのための棒を用意して岩場に赴くことは無いでしょう。
それは、やはりそうした行為が美しいクライミングではなく、
結果レッドポイントできたとしてもその過程において、
そのルートがクライマーに対して求めている困難から逃げてしまったことを
自分自身が知っているからなんだと思います。
「この棒」を用意してクライミングに行くということは、
フリークライミングがクライマーに対して求める「厳しさ」に対して
最初から向かい合うつもりが無いということを
自分自身や周りに対して主張していることに他ならないのではないのでしょうか？
そうしたクライマーの態度にこそ、戸惑いと嫌悪感を感じるのではないのでしょうか？
先ほども書いたように自分自身は今後、棒でのクリップを否定できません。
しかし、それが恥ずかしいクライミングだという感覚は持ち続けていたいと思っています。
13/05/01
４月からのマスタースクールも順調に進んでいます。
先日からリードクライミングをやり始めました。
だいぶ早い段階でリードクライミングを行ってしまいますが、
スクールの期間が３ヶ月の期間ですので今くらいからはじめないと
終了までにあまり練習できず、中途半端になってしまうかと思い早めに行っています。
とはいえインドアはもう半分終わってしまいました。
クリップなど自分で練習できるものは自宅で繰り返し練習しておいて下さい。
最近は岩場が気持ち良いです。
花粉地獄だった河又もようやく落ち着いてきました。
13/02/08
伊豆城ヶ崎でアウトドア講習!!!
最近のアウトドア講習は城ヶ崎海岸に行ってます。
さすがに伊豆は暖かいです。
天気予報では最高気温があまり変わらなくとも、体感の温度は相当違います。
城ヶ崎はアクセス問題があり、ちょっと微妙な場所です。
遊歩道から目立つボルト類が撤去されているため
歩いていけるエリアはトラッド系のルートが多くルートによっては終了点もありません。
そうしたルートに取り付くと「岩登りしてるな」
という感じがボルトルートよりも強く感じます。
お手軽なクライミングではないですが、
ちょっと濃いクライミングを暖かいシークリフでぜひ経験してください。
２月後半と３月もアウトドア講習は城ヶ崎で行います。
参加のお申し込みお待ちしています。
13/01/16
湯河原幕岩でアウトドア講習
１月１３日は湯河原にアウトドア講習で行ってきました。
大雪の日の前日だったのですが非常に暖かい日で
冬はもう終わったのではないかと思うほどでした。
クライマーの数はそこそこ多かったのですが
何とか上手くルートを回ることが出来ました。
このまま帰らずにもう１日登って行きたいと思うような日でしたが、
ほんとに残っていたら大変なことになるところでした。
マスタークライミングスクールの募集を開始しました。
初心者・初級者対象で、
アウトドアでのクライミングができるようになることを目標にします。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
よろしくおねがいします。
